七社神社
お札・お守り

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お守り

都電神社めぐり

都電神社めぐり

都電に乗って神社をめぐってみませんか?

都電荒川線(東京さくらトラム)の沿線にはたくさんの神社が鎮座しています。

下記沿線神社の4社では、御朱印に川瀬ホシナ先生デザインの都電印(都電9000形)を捺印しています。また、期間限定の御朱印もありますので、お気軽にお越し下さい。

都電神社めぐり−4社紹介

●(宮ノ前停留所)尾久八幡神社

厳島神社と手水鉢 (写真 左:境内末社 厳島神社 右:別当寺願証寺の手水鉢)

勝負・出世・商売繁盛の御利益

江創建は不詳ですが、鎌倉時代の末期の正和元年(1312)に尾久一帯が鶴岡八幡宮の神領になった頃と考えられています。神社に残る棟札からは、至徳二年(1385)には社殿が再建された事が確認でき、古くから農工商の神様として尾久の人々に信仰されてきました。

八月の第一土曜・日曜に例大祭が行われ、四年に一度の神幸祭は本社神輿などが盛大に尾久の町を練り歩きます。

(写真 左:境内末社 厳島神社 右:別当寺願証寺の手水鉢)
尾久八幡神社_アクセス_1.1

鎮座地:東京都荒川区西尾久3-7-3

電話:03-3893-1535

都電荒川線 「宮ノ前」より徒歩0分

日暮里・舎人ライナー 「熊野前駅」より徒歩5分

https://www.facebook.com/oguhachimanjinjya

●(飛鳥山停留所)七社神社

子宝・安産・厄除け (写真 左:子育てこま犬 右:樹齢千年以上の一本杉の切り株)

子宝・安産・厄除け

江戸時代までは仏宝山無量寺の境内に祀られ「江戸名所図会」に無量寺の高台(古河庭園内)に「七社・ななのやしろ」として描かれています。明治時代になり、神仏分離が行われ一本杉神明宮の社地に遷座され、西ヶ原村の総鎮守として奉祀されるに至りました。

又、境内周辺の一郭は「七社神社裏貝塚」として知られ、縄文・弥生土器・土師器(はじき)等が発見され古代人の生活の場であった事がうかがわれます。

(写真 左:子育てこま犬 右:樹齢千年以上の一本杉の切り株)
天祖神社地図

鎮座地:東京都北区西ヶ原2-11-1

電話:03-3910-1641

都電荒川線 「飛鳥山」より徒歩5分

東京メトロ南北線 「西ヶ原駅」 2番出口より徒歩2分

JR京浜東北線 「上中里駅」「王子駅」より徒歩10分

https://nanasha.jp/

●(大塚駅前停留所)天祖神社

天祖神社 (写真 左:夫婦銀杏 右:授乳中の子育て狛犬)

縁結び・安産・延命長寿

天祖神社は、昔の巣鴨村(今の豊島区のほぼ半分、巣鴨・西巣鴨・北大塚・南大塚・東池袋2~5丁目・上池袋1丁目)の鎮守さまで、鎌倉時代末の元亨年間(1321~1324)に領主の豊島氏が伊勢の皇大神宮の神さまをお迎えしておまつりしたのが最初だと言われております。

明治6年に天祖神社と名前が変わるまでは、神明社・神明宮と呼ばれていて、江戸時代には十羅刹女堂も境内に祀られていました。

(写真 左:夫婦銀杏 右:授乳中の子育て狛犬)
天祖神社地図

鎮座地:東京都豊島区南大塚3-49-1

電話:03-3983-2322

都電荒川線 「大塚駅前」より徒歩3分

JR山手線 「大塚駅」より徒歩3分

東京メトロ丸ノ内線 「新大塚駅」より徒歩7分

https://tensojinja.or.jp

●(都電雑司ヶ谷停留所)大鳥神社

大鳥神社 (写真 左:福包のお賽銭箱 右:尻上がりの狛犬)

商売繁盛・病気平癒・芸能上達

正徳2年(1712)に出雲の松江藩第5代藩主松平宣維公の嫡男が豊島区千登世橋付近の下屋敷にて天然痘の養生中に神告によって出雲大社北岸の伊奈瀬波岐(いなせはぎ)神社(通称;鷺大明神)に祈願したところ見事完治した為、その御分霊を雑司が谷に勧請したのが始まりです。

当初は鬼子母神境内に祀られていましたが、明治の神仏分離令によって現在の地に鎮座しました。

(写真 左:福包のお賽銭箱 右:尻上がりの狛犬)
大鳥神社の地図

鎮座地:東京都豊島区雑司が谷3-20-14

電話:03-3971-6034

都電荒川線 「都電雑司ケ谷」より徒歩2分、「鬼子母神前」より徒歩2分

東京メトロ副都心線 「雑司が谷駅」より徒歩2分

JR山手線 「池袋駅」より徒歩7分

https://www.facebook.com/ootorijinja/

都電神社めぐりのパンフレットを配布しております

上記各神社にて「都電神社めぐり」のパンフレットを配布しております。参拝の作法や、各社のご由緒などを紹介しておりますので、ぜひパンフレットを手にとって都電で神社をめぐってみてください。

都電神社めぐりパンフレット

地図、イラスト付きで分かりやすく記載しています。

都電神社めぐり  オリジナル御朱印帳のご紹介

御朱印帳 表紙
御朱印帳 裏表紙
川瀬ホシナ先生デザインの都電9000形イラストを表紙に描きました。
初穂料 1,500円(透明カバー付)

初詣・夏詣のご紹介

初詣(はつもうで)

初詣の御朱印帳

お正月には歳神様をお迎えする神事を行います。年末に神棚や家屋を大掃除し、「年越しの大祓」で知らず識らずについた心身の罪・穢れを祓い清め、門松などを立て、神様をおもてなしする準備をします。年が明けたら神社にお参りし、神様に新年のご挨拶と旧年の感謝を捧げ、一年の平安を祈願しましょう。

※1月1日から1月7日まで門松を立てることから、この期間を松の内ともいいます。初詣期間中(松の内)は限定の御朱印をお渡しします。

夏詣(なつもうで)

年の始まりから六ヶ月、年末と同じく罪穢れを祓い清める「夏越しの大祓」を経て、過ぎし半年の無事を感謝し、来る半年の更なる平穏を願うべく、年の半分の節目として、七 月一 日以降に神社・仏閣に詣でます。

この習慣を「夏詣」と称して、我が国の守り伝えるべき風習となるよう、共に育てていきたいと思います。(夏詣実行委員会)

※7月1日から7月7日までの夏詣期間中は限定の御朱印をお渡しします。

※夏詣賛同神社は200社近く。詳しくは「夏詣サイト」をご覧下さい。https://www.natsumoude.com

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