御祈願
十三参り
十三参りの始まりは、空海(弘法大師)が室戸岬の洞窟(御厨人窟)に籠もって虚空蔵求聞持法を修したことにより飛躍的に記憶力が増したことにあやかり、数え年13歳を迎えた少年・少女が、これまで健やかに成長できたことへの感謝と、これから益々知恵と幸福を授かるようにと、社寺に参拝する行事です。別名:知恵詣り・智恵もらいとも呼ばれています。
以前は男女とも数え年13歳の3月13日(旧暦)にお参りする年中行事となっていました。現在では男女とも3月13日から5月13日の間、小学校を卒業して、中学校に入学する春に詣でる方が多いです。
成人奉告
成人した事を大神様に奉告し、これからの無事を祈ります。
年祝い
人生の節目節目に大神様に感謝と御奉告を致しましょう。
- 還暦60歳
- 古稀70歳
- 喜寿77歳
- 傘寿80歳
- 米寿88歳
- 卒寿90歳
- 白寿99歳
- 百寿100歳
お札の祀り方
祈祷を受けた方には、ご祈願したお札を授与致します。お札は正面が東または南に向くように、目線よりも高い位置にお祀り下さい。
お札立ても初穂料500円でお頒ちしております。
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