御祈願
厄除
七社神社 厄除のご祭神
【応神天皇】誉田別命(ほんだわけのみこと)とも称される。八幡神として日本で多くの八幡宮などを中心に信仰される神様。
母、神功皇后が神羅征伐凱旋時にお腹にこの応神天皇を身籠っており、 生まれながらにして成功勝利・厄除けのご神徳をもっているとして崇敬を受けてきました。
七社神社の七祭神の中で厄除け・成功勝利の神様として祀られており、そのご神徳とご加護により厄年の災厄から身を守るお祓いをします。
厄除・厄祓い(厄払い)とは
厄年の年齢は人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或いは対社会的にそれぞれ転機を迎えるときでもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。
厄年の風習は古く、平安時代にはすでに盛んになっていたと言われています。その年に当たっては、神様のご加護により災厄から身を守るため、神社に参拝をして、災厄を祓う厄祓い(やくばらい)の儀(厄除け)を行います。
男性25歳・42歳・61歳。女性は19歳・33歳・37歳・61歳を指すのが一般的です。特に男性の42歳・女性の33歳は厄年の中でも重い大厄と言われています。
年齢は数え年(満年齢に誕生日前は2歳、誕生日後は1歳を加えた年齢)で、それぞれの歳の前後は前厄・後厄といって、3年間は慎むべき年とされています。
各種年表
[ 令和7年(2025年) 厄年早見表(数え年) ]
- 前厄
- 本厄
- 後厄
-
24歳
平成14年生まれ
うま -
41歳
昭和60年生まれ
うし -
60歳
昭和41年生まれ
うま
-
25歳
平成13年生まれ
へび -
42歳
昭和59年生まれ
ねずみ -
61歳
昭和40年生まれ
へび
-
26歳
平成12年生まれ
たつ -
43歳
昭和58年生まれ
いのしし -
62歳
昭和39年生まれ
たつ
- 前厄
- 本厄
- 後厄
-
18歳
平成20年生まれ
ねずみ -
32歳
平成6年生まれ
いぬ -
36歳
平成2年生まれ
うま -
60歳
昭和41年生まれ
うま
-
19歳
平成19年生まれ
いのしし -
33歳
平成5年生まれ
とり -
37歳
昭和64・平成元年生
へび -
61歳
昭和40年生まれ
へび
-
20歳
平成18年生まれ
いぬ -
34歳
平成4年生まれ
さる -
38歳
昭和63年生まれ
たつ -
62歳
昭和39年生まれ
たつ
※数え年とは満年齢に誕生日前には二才、誕生日後には一才を加えた年です
七社神社では厄除とともに方除の祈祷も同時に行えます(祈願料はそれぞれご用意下さい) → 方除(個人祈祷)
厄明け後も年の初めに祈りましょう
無事に厄が明けたら、厄明け後も年の初めに祈りましょう。
古くは毎年厄祓いを行っていたようです。一年無事に過ごせた事の御礼と、これからも一年無事に過ごせるようご祈願下さい。
ご祈願内容は開運招福、心願成就、家内安全、除災招福、無病息災などがございます。
厄除祈願(祈祷)について
厄除 祈祷の流れ
●HPから祈祷の予約
七社神社では本殿で行う昇殿祈祷は予約制となっております。
↓以下の予約ページにてご希望の日時を決めて入力・送信下さい。
追って予約についてのメールを当社から返信致しますので、そちらのメールもご確認下さい。
(お電話でも予約可能です 電話:03-3910-1641)
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祈祷当日
祈祷当日、予約の時間に合わせて七社神社までお越し下さい。
境内に着きましたら、正面本殿に向かい、左手スロープ「ご祈願受付」から本殿にお上がり下さい(靴を脱いで昇殿をお願いします)。
(繁忙日は社務所よりお進みいただきます)
当日の服装は特に決まりはありませんが、神様の御前での儀式となりますので、カジュアルすぎない格好が望ましいです。
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申し込み
本殿に上がりましたら、まず祈祷の申込用紙をご記入いただきます。
本殿入ってすぐ左側に記入台と用紙がありますので、お名前や年齢など必要事項をご記入下さい。
(このご記入内容にて、祝詞を奏上します) -
初穂料
申込用紙を記入・提出後、初穂料(祈祷料)をお渡し下さい。
祈祷の初穂料は7,000円〜となっております。
初穂料は写真のようにのし袋(金封)に入れてご用意下さい。
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祈祷開始
申込用紙ご記入後、祈祷の準備を行います。その間、本殿内の席についてお待ちください。準備が整い次第、厄除の祈祷が執り行われます。
祈祷中は当社の神職が心を込めて参拝者の厄が祓われ、無事で充実した一年になりますよう祈念します。
祈祷の時間は約20分ほどです。
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授与・祈祷終了
祈祷後は、御礼やお守りなど、厄除けの授与品をお渡しします。
以上が厄除祈祷の流れとなります。
お札の祀り方
祈祷を受けた方には、ご祈願したお札を授与致します。お札は正面が東または南に向くように、目線よりも高い位置にお祀り下さい。
お札立ても初穂料500円でお頒ちしております。
厄除についてよくある質問Q&A
- 厄除の祈祷はいつから受けられますか?
- 厄除は数え年で行います。数え年では元旦1月1日から1歳年を重ねます。厄除祈願は厄年になった1月1日から受けることができます。
1月1日は正午(昼の12時)から午後4時まで、2日以降は午前9時から午後4時まで受け付けております。1月4日以降はご予約をお願い致します。 - 厄除の祈祷はいつまでに受けたほうがいいですか?
- 古くは旧暦の正月までに行っていたようです。近年は節分までにすませる方が多いようです。節分、旧正月以降もお承り致します。
- 祈祷は予約が必要ですか?
- 1月1日は正午(昼の12時)から午後4時まで受け付けております。2日・3日は午前9時から午後4時まで。三が日はご予約不要です。尚、1月中の土日祝日は、各家族ご一緒でのご案内となりますのでご了承ください。
1月4日以降はご予約をお願い致します。 - 祈祷の時間はどのくらいかかりますか?
- 約20分程です。
- 「数え年」とはなんですか?
- 日本では古くから数え年が使われていました。数え年とは元旦に皆一斉に年を取るという数え方で、誕生して0才から始まる今の数え方ではなく、生まれた年を1歳から始める数え方でした。
明治35年に現在の満年齢に数えるよう定められましたが、あまり浸透せず、昭和24年に満年齢が義務づけられました。 - 厄除の祈祷でどのような服装がいいですか?
- 神前ですのでスーツやそれに準じた服装が望ましいですが、特に当社では服装を定めてはおりません。
- 本厄以外にも前厄・後厄でも祈祷を受けられますか?また3年間続けて祈祷を受けないといけないものですか?
- 前厄、後厄もご祈祷される事をおすすめします。
- 厄年以外でも祈祷を受けられますか?
- よくない事が続くなど、気になる事がありましたら、ご祈祷をお受け下さい。
- 御札やお守りはずっと持っていたほうがいいのですか?
- 年が明けたら神社にお納め下さい。